短期決戦! 秋まき小麦「きたほなみ」収穫の様子をご紹介します

皆さんは、日々食べているパンやうどん、パスタなどに使われている小麦がどのように収穫されているか知っていますか? 7月下旬、きたみらい地域では小麦の収穫時期を迎えました。

小麦収穫の様子

日照時間が長いきたみらい地域は、雨に弱い性質を持つ小麦の生育に適しており、非常に良質な小麦が育ちます。7月下旬から8月上旬に収穫する秋まき小麦は「きたほなみ」という品種で、前年の秋に種をまき、越冬させ、この時期の短期間(5~7日前後)であっという間に刈り取られます。小麦の収穫は天候との勝負でもあるのです。

巨大なコンバインが広大な小麦畑を駆け巡る姿は、圧巻のスケール! 最近の農業機器は、年々パワーアップしており一回で収穫できる量や燃費も向上しています。

小麦収穫の様子2

収穫した小麦はこのあと乾燥工場へと運び、JA職員、生産者による検査を行います。

次回は「小麦の受け入れ」をご紹介しますので、どうぞお楽しみに!

秋まき小麦

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