ホームきたみらい通信 > 組合員活動報告

きたみらい通信

2022年11月22日 [組合員活動報告]

農作業事故防止への取り組み

JAきたみらい青年部は、農作業事故防止への取り組みとして、「農作業事故撲滅フラッグ」を作成しました。
同青年部では、6月に農作業事故に関する学習会を開催しており、農作業事故ゼロに向けた取り組みに力を入れています。

今回作成したフラッグは、組合員全戸に配布し来春から農作業中に目に留まる場所に掲げてもらう予定です。

農作業事故撲滅フラッグ

忙しくなるとつい頭から離れてしまうこともありますが、フラッグを見たら再度意識し直せますよね!

消費者の皆さんもきたみらい地域を訪れた際には是非フラッグを探してみてください☆
そして、農作業事故だけでなく、さまざまな「事故」撲滅に努めていきましょう!

JAきたみらい青年部の農業PR活動! 日帰り農業観光ツアー(7月16日催行)のご案内

JAきたみらい青年部では農業PRを積極的に行っています! 今回はその活動のひとつである、日帰り農業観光ツアーをご案内します。当ツアーは青年部と(一社)北見市観光協会の共同企画で、2022年7月16日(土)に開催します! ご参加は2人1組での受け付けで料金は1組4,000円です。

この記事ではツアーの内容を一部抜粋してご紹介します。興味を持った方はぜひ、記事中のリンクからツアーの詳細を確認してお申し込みください!

日帰り農業観光ツアーのご案内

乳牛共進会

酪農家が自慢の乳牛を出品し、体型や歩き方などの美しさを競う、いわば牛界のミスコンのようなイベントです。共進会を通じて牛や牛乳により興味を持ってもらえればうれしいです! (これまでの共進会に関する記事はこちらをご覧ください。)

乳牛共進会

サラタマの収穫体験

辛みが少なくみずみずしいサラダ玉ねぎ(サラタマ)の収穫は、一般的な黄玉ねぎの収穫よりも早く、手作業で行います。実際の畑での収穫体験なので、農業を身近に感じられること間違いなし! また少しではありますが、サラタマのお持ち帰りもできる予定です♪

サラタマ収穫体験

その他にも、きたみらい産の食材が使われたスイーツの実食などがあり内容盛りだくさんのツアーですので、お誘いあわせの上ぜひご参加ください。

ツアーの内容確認・お申し込みはこちら(このページは公開終了されました)
▼きたみらい乳牛共進会見学 と サラタマ収穫体験 で農業体感!(昼食&おやつ付)北海道 北見市発着 モニターツアー【JAきたみらい の農業青年×北見市観光協会共同企画】

また青年部では、農業者を紹介するPRページ「CRAFT FOOD CITY KITAMI」やYouTube広告などを通じて今後も農業PRを継続していく予定です。これからの活動にもどうぞお楽しみに!

2022年4月14日 [組合員活動報告]

【組合員活動報告】JAきたみらい青年部西支部が学習会を行いました

雪解けも進み5月中旬並みの暖かさとなった4月5日。JAきたみらい青年部西支部は、北見市相内の安部鉄工所と日本ニューホランド(株)北見営業所を訪れ、学習会を行いました。

当日は同支部部員31人が参加し、感染対策のため2グループに分かれての実施に。安部鉄工所では溶接の注意点やコツについて教わり、実際に溶接の体験も行いました。

安部鉄工所での様子

溶接では非常に眩しい光が出るので、近くで見るときは溶接マスクが必須です!

安部鉄工所での様子2

ニューホランドではトラクターのメンテナンス方法や農機の見学を行いました。

ニューホランドでの様子
ニューホランドでの様子2

営業所内にはたくさんのトラクターや作業機が並んでおり、皆さん興味をもって話を聴いていました。

それぞれ40分程度での実施でしたが、どちらの内容も学ぶことが多く有意義な学習会となりました。安部鉄工所、日本ニューホランド(株)北見営業所の皆さま、お忙しいなか学習会にご協力いただきありがとうございました!

同支部の大関支部長は「溶接や農機の整備方法について学ぶことができ勉強になった。学んだことを営農に活かし、事故に気を付けてこれからの農作業にあたって欲しい」と話し、学習会を締めました。

同支部ではコロナ禍でもできる活動を積極的に行っており、今年度は酪農家の仕事についての食育DVD作りをはじめとした食農教育活動や、講習会の実施を計画しています。

2022年4月5日 [組合員活動報告]

【組合員活動報告】JAきたみらい温根湯地区で玉ねぎ防除例講習会を実施しました

きたみらい地域では日中の気温も暖かくなり、ようやく春の気配を感じる季節となりました。そんな折、3月31日にJAきたみらい温根湯地区では、玉ねぎ防除例講習会を実施しました。

4月から本格的に始まる玉ねぎの栽培に向けて、普及センターさんを講師としてお招きした今回の講習会。昨年度の試験結果の報告や今年度の栽培に関する技術的なポイント等を中心に講習していただきました。

玉ねぎ防除例講習会の様子1 玉ねぎ防除例講習会の様子2
▲普及センターさんの講習を真剣に聞いている生産者さんの様子

また同日にきたみらい玉葱振興会温根湯支部の役員さんを中心に温根湯地区の玉ねぎハウスを視察しました。

育苗中の玉ねぎを観察している様子 育苗中の玉ねぎを観察している様子2
▲育苗中の玉ねぎを観察している様子。順調な生育をしていました

高品質・高収量を目指し、生産者の皆さんは日々尽力しておりますので、応援のほどよろしくお願いいたします!

2022年1月24日 [組合員活動報告]

【組合員活動報告】はぎれを使ったリメイクハンガー作りの研修会を行いました!

1月17日、JAきたみらい女性部置戸支部はリメイクハンガー作りの研修会を開催しました。部員20名が参加し、和気あいあいとハンガー制作に取り組みました。

リメイクハンガー作りの研修会1

リメイクハンガーは、ご家庭で余ったはぎれを活用できるだけではなく、布を巻くことで衣服のすべり止めも期待できる優れもののハンガーです。今回はそんな便利で簡単に作れるリメイクハンガーの作り方をご紹介します!

材料

  • ワイヤーハンガー
  • はぎれや布、毛糸(今回は30cm×35cmのカットクロスを使用しました)
  • 接着剤・両面テープ
  • 布はさみ

作り方

  1. 布を裂きます。
    布にハサミで切れ込みを入れて、そこから幅1.5㎝×長さ35㎝ほどの大きさになるように布を裂きます。
    ★横地か布目に合わせて切れ目を入れると裂きやすいです。
  2. リメイクハンガー作りの研修会2
  3. 布の端を綺麗に整えます。
    裂いた端のほつれた部分が気になる方は、ハサミで切る等整えます。
  4. 布に両面テープを貼ります。
    全てに貼っても、何ヵ所か貼ってから巻きつけても良いですが、巻きはじめと終わりの箇所には必ず両面テープをつけましょう。
  5. 布をハンガーに巻きつけていきます。
    ハンガーを掛ける頭の部分から、先端部分のワイヤーが飛び出ない様にくるみながら巻きつけていきましょう。
  6. リメイクハンガー作りの研修会3
  7. 最後に飾りつけ。
    最後に布が余ったら、リボンにして結ぶとかわいく仕上がります!
リメイクハンガー作品

一本のハンガーに対し、はぎれの裂き布が4~5本程度あれば全て巻きつけることができます。皆さんもぜひ制作してみてください!

2021年12月14日 [組合員活動報告]

JAきたみらい青年部が農業PRページ「CRAFT FOOD CITY KITAMI」を制作!

JAきたみらい青年部は、農業PRを目的として汎用性があるランディングページ(以下LP)「CRAFT FOOD CITY KITAMI」を制作しました。作り手の “見える化” を図ることで、産地を存分に紹介し、農業ファン及びサポーターが全国に増えることを期待しています。

LP風景

LPとは、検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするページのこと。近年各分野の企業においても主流となっている広告様式で、さまざまな媒体で紹介されています。

当JA青年部が制作したLPは、「作り手紹介」をメイン項目に設定し、農家=クラフトマン(作り手)というコンセプトで農家の農業に対する思いを一人一人の視点で発信しています。現在は6人を紹介していますが、さらに作り手紹介を充実させ、当JA地域の作物紹介や地場産食材を使用している企業のコラムなどの掲載を企画していきます。

作りて紹介1
作りて紹介2
作りて紹介3

LPは「クラフトフードシティ北見」でも検索可能で、今後はQRコードで簡単に読み込める仕様とし、同JAで使用されるダンボールやFGフィルム、加工品のラベル等に印字を検討しています。

QRコード
2021年11月30日 [組合員活動報告]

【組合員活動報告】脱プラスチック!繰り返し使えるエコラップ作りの研修会を行いました

去る11月26日、JAきたみらい女性部上常呂支部はフレッシュミズ東支部と合同で、エコラップ作りの研修会を行いました。

いま、世界では環境負担を減らすために脱プラスチックの動きが盛んになっています。皆さんもエコバックを使用するなどさまざまな形で取り組みに参加しているのではないでしょうか。

今回作ったエコラップとは、水洗いして繰り返し使える自然素材のラップのことで、みつろうと布を使って簡単に作ることができます。お皿に蓋をするだけでなく、料理や食材を直接包むこともでき、体温で柔らかくなり冷たくなると固まるため、手で形を整え置いておくだけでしっかり密封してくれるのでとても便利です!

簡単に作ることができますので、作り方を紹介します! この機会に、おしゃれで持ち運びもできるエコラップを生活に取り入れてみませんか?

材料

  • 布(薄めの生地がおすすめ)
  • みつろう ※ミツバチの巣を構成する蝋(ロウ)を精製したもの。インターネットなどで購入できます
  • クッキングシート
  • 新聞紙
  • アイロン

作り方

  1. 新聞紙を4~5枚程度を敷き、クッキングシート、布の順番に重ねます
  2. 布の上にみつろうを広げます。(布10cm×10cmで約3g)
  3. みつろうラップづくり1
  4. 2の上にクッキングシートを重ね、80~120℃のアイロンでみつろうを溶かしていきます。みつろうが布全体に染み込むように伸ばしてください。
  5. みつろうラップづくり2 みつろうラップづくり3
  6. みつろうが溶け、布全体に浸透したら上からかぶせたクッキングシートを外し、熱が冷めるまで待ちます。冷めたら、下のクッキングシートも外し完成です

集合写真

★お手入れは、水で洗うだけでOK。お湯やアルコール入りの洗剤を使用するとみつろうが溶けてしまうことがあるのでご注意ください。

※エコラップは熱に弱いため、電子レンジや食洗器を使用することはできません。料理や食器も冷ましてから包むようにしてください
※肉や魚、酸味の強い食材を直接包まないようにしてください
※乳幼児や幼いお子様がいる方は、みつろう(はちみつ)によるポツリヌス症にご注意ください

2021年11月15日 [組合員活動報告]

【組合員活動報告】女性部置戸支部が交通安全街頭啓発を行いました!

秋深まる11月1日、JAきたみらい女性部置戸支部が交通安全街頭啓発を行いました。

当日は肌寒い中、11人の部員が参加。交通整理を置戸駐在所の方にお願いし、エーコープおけと店前の交差点で信号待ちの車や買い物客などに部員が生産した玉ねぎじゃがいもなどの袋詰めを配布しました。

野菜の配布

道路の両側で交通安全の旗を振りながら、通る車1台1台に呼び掛けを行い、用意した約40袋をすべて配布することができました。

女性部置戸支部で交通安全街頭啓発

緊急事態宣言が解除されて感染者数が減少している今、外に出る機会が増えているのではないでしょうか? これからの季節、路面の凍結や夜間の運転等十分に気を付けて、安全運転を心掛けましょう!

2021年8月23日 [組合員活動報告]

【組合員活動報告】青年部西支部が収穫後の小麦畑に大きなアートを制作!

JAきたみらい青年部西支部は8月上旬に圃場アートの制作を行いました。

圃場アートといえば、色とりどりの稲を植える田んぼアートなどが有名ですよね。今回、青年部西支部では収穫が終わった小麦畑でアート作成を行いました。一面黄色の圃場をキャンバスに見立て、GPSトラクターを使って線を描いていきます。

圃場アート制作中

トラクターの後ろに取り付けられた作業機が小麦の茎を破砕し、土に混ぜていくことで、トラクターの走った場所は土の色の線となって浮かび上がる仕組みです。

しばらくトラクターを走らせ、完成したアートをドローンで撮影した写真がこちらです!

圃場アート

圃場にJAマークと「きたみらい」の文字が浮かび上がりました! 圃場アートの写真や映像は、今後農業PRや食育に活用していく予定です。

2021年7月26日 [組合員活動報告]

【組合員活動報告】JAきたみらい女性部が北見市内の子ども食堂に食材提供!

JAきたみらい女性部は、市内2カ所の子ども食堂を対象に食材を提供し、7月16日に贈呈式を行いました。

贈呈式

食材提供は、社会貢献活動の一環として今年度初めて実施し、2回目は10月頃を予定しています。今回の食材提供では、今が旬で糖度が高くとろけるような口当たりが特徴の北見メロンやトマト、もち米きたゆきもち)、てん菜から作られたてん菜糖を贈りました。

贈呈した食材

今年7月2日にオープンした子ども食堂「Akemiごはん」は、北見北光幼稚園の旧園舎で、食事の提供や地域の子どもと高齢者の交流の場を作ることを目的に設立されました。子どもと保護者、高齢者だけでなく一般市民も対象とし、食品添加物は極力使用しないバランスの良いメニューが提供されています。代表の楠田明美さんは「食材のほとんどは寄付で賄っているので、とてもありがたく思っています。」と話しました。

子ども食堂

【Akemiごはん】
日時:毎月第1、第3金曜日の午後5~7時
場所:北見北光幼稚園 旧園舎 東棟
料金:小学生以下 100円 / 中高生、保護者、高齢者 200円 / 一般 300円