きたみらい通信

2023年4月18日 [レシピ]

【酪農応援企画】地元大学生が考案した牛乳レシピ紹介!第2弾!

北見市内にある北見工業大学と日本赤十字北海道看護大学の学生が考案したレシピをJAきたみらいInstagramFacebookにて公開しています!

現在も、牛が食べるエサ代は高く、搾乳に必要不可欠な電気の値上がり、乳製品の在庫が増えたことによる生乳の出荷抑制等により酪農を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。

令和4年12月末に2つの大学の学生に向けて乳製品のフードバンクを開催し、併せて、牛乳を使ったレシピの募集を行い沢山のアイデアが集まりました!

大きな消費に繋がるよう、レシピを公開していきますので是非作ってみてください!
命ある牛の牛乳・乳製品を残さず頂くことが酪農家を助けることに繋がります。ご協力を宜しくお願いします!


酪農応援企画!第二弾!
日本赤十字北海道看護大学の学生が考案した「牛乳アイス」を紹介いたします。
学生さんが考えてくれたこのレシピ、お手軽に作れますので是非お試しください!

牛乳アイス

◎材料
 牛乳:500ml
 卵 : 1個
 砂糖:100g
 バニラエッセンス:お好みで

◎作り方
①牛乳、卵、砂糖、バニラエッセンス(お好みで)を鍋に入れて材料にとろみがつくまで混ぜながら弱火で煮込みます。
※材料が焦げないように注意。
牛乳アイス
②鍋の中身をこし器でこしてなめらかにします。
牛乳アイス
③最後に容器に入れて、冷凍庫で2~3時間程冷やして固めます。
牛乳アイス

さっぱりとした牛乳の味が非常に美味しいアイスです!
おやつやお風呂上がりのデザートなどにぴったり!
牛乳アイス

2023年3月14日 [レシピ]

【酪農応援企画】地元大学生が考案した牛乳レシピ紹介!第1弾!

北見市内にある北見工業大学と日本赤十字北海道看護大学の学生が考案したレシピをJAきたみらいInstagramFacebookにて公開しています!

現在も、牛が食べるエサ代は高く、搾乳に必要不可欠な電気の値上がり、乳製品の在庫が増えたことによる生乳の出荷抑制等により酪農を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。

令和4年12月末に2つの大学の学生に向けて乳製品のフードバンクを開催し、併せて、牛乳を使ったレシピの募集を行い沢山のアイデアが集まりました!

大きな消費に繋がるよう、レシピを公開していきますので是非作ってみてください!
命ある牛の牛乳・乳製品を残さず頂くことが酪農家を助けることに繋がります。ご協力を宜しくお願いします!


酪農応援企画!第一弾!
今回は北見工業大学の学生さんが考案した「じゃがいもグラタン」を紹介します!
本当に簡単で、15分でできてしまいました!皆さんも是非作ってみてください!

じゃがいもグラタン
◎材料
 じゃがいも:2個
 牛乳:350ml
 生クリーム:50ml
 塩:少々
 にんにく:ひとかけら
 香辛料:少々(お好みのものを用意) 

◎作り方
①じゃがいもを5㎜にカットじゃがいもグラタン
②じゃがいも・牛乳・生クリームを火にかけコトコト煮た後、塩・にんにく・香辛料を加え、味をつける
じゃがいもグラタン

③じゃがいもに火が通ったら耐熱皿に移し、上からチーズをのせてオーブン(トースター)で焼き色を付ける
じゃがいもグラタン

じゃがいもグラタン

◎ポイント
 香辛料はナツメグやローズマリーがおすすめ!もちろん入れなくてもOK
 じゃがいもを水につけないことででんぷんが残り、とろとろのグラタンへと変化します。

2023年2月14日 [レシピ]

牛乳消費拡大!『手作り生キャラメル』のレシピをご紹介します

今回は、バレンタインデーにもぴったりな、牛乳を使用して簡単に作れる『手作り生キャラメル』のレシピをご紹介いたします!

手作り生キャラメル

材料

  • 牛乳:200cc
  • 砂糖:60g
  • バター(有塩 ※無塩でも可):30g
  • はちみつ:大さじ1

作り方

  1. はちみつ以外の材料を鍋に入れて、中火にかける。沸騰してバターや砂糖が溶けたら弱火にし、はちみつを入れます。ポコポコと沸く程度の弱火で大丈夫です。絶えずゆっくりと混ぜながら30分~40分程煮詰めます。
  2. 生キャラメル作り方1
  3. ヘラで混ぜた時に、鍋底がそのまましばらく見える状態ぐらいまでのかたさになったら大丈夫です。
    ※煮詰め過ぎると固くなり、煮詰めるのが足りないと固まりませんのでご注意ください。
  4. 生キャラメル作り方2
  5. クッキングシートを敷いた型に流し込んで、ならします。粗熱が取れたら冷蔵庫で2~3時間程冷やし固めます。
  6. 生キャラメル作り方3
  7. 固まったら型から取り出して、お好みのサイズにカットして完成!
    ※お湯で温めた包丁で切ると綺麗に切れます。
  8. 生キャラメル作り方4

2022年12月13日 [レシピ]

乳製品(スキムミルク)を使った「ミルクスープ」のレシピをご紹介!

北海道はところどころ雪が降り始め、日中の気温もさがり、冬目前となりました。

寒い日は体が体温調節をしようとして、疲れがたまりやすくなるそうです。

そんな日はミルクスープで体をあたためましょう!

ミルクスープ

ミルクスープ

材料

  • 白菜:好きなだけ
    白菜は黄色の部分が美味しいので黄色の葉をたくさん使いました。
  • 手羽中:好きなだけ
    お肉をたくさん入れると晩御飯のおかずとしても役目を果たしてくれそうです。
  • サラダ油:大さじ1
  • にんにく:小さじ1
  • しょうが:小さじ1
  • 鶏ガラスープの素:大さじ1
  • 塩コショウ:少々
  • スキムミルク:大さじ2

作り方

  1. にんにくと油をフライパンで熱し、手羽中と白菜を炒める
  2. ミルクスープ作り方1
  3. 具材のあたまが少し出るくらいの水を入れ、塩コショウ、しょうが、鶏がらスープの素を入れて煮る
  4. ミルクスープ作り方2
  5. スキムミルクを少量の水で溶かして加える
  6. ミルクスープ作り方3

炒めた後の水の量を少なくすることで、スープではなくおかずにもなります。

短時間で簡単においしく作れるレシピなので、寒さが体にこたえた日にぜひ試してみてください。

温かいスープで体をあたため、明日も元気に頑張りましょう!

2022年8月23日 [レシピ]

乳製品(スキムミルク)を使った「スキムミルク入り豚汁」のレシピをご紹介します!

以前スキムミルクを使った「トマト丸ごと炊き込みご飯」のレシピをご紹介しましたが、皆さんいかがだったでしょうか? 今回は、和風の汁物にスキムミルクを使ったレシピです!

日本には、「一汁一菜(主食を除くおかず1品と汁物1杯)」の考えがあり、一回の食事を形成するうえで汁物はご飯と同様に欠かせないものだと思います。しかし、毎日同じような具材では飽きる方もいるのではないでしょうか? そこでご紹介するのが栄養たっぷりで毎日でも食べたくなる、こちらです♪

スキムミルク入り豚汁

スキムミルク入り豚汁

材料(3~4人分)

  • 豚バラ肉:200g
  • 玉ねぎ:1個
  • じゃがいも:2個
  • にんじん:1本
  • スキムミルク:大さじ4
  • 和風だしの素:4g(顆粒の場合)
  • 味噌:大さじ2
  • 砂糖:小さじ1
  • 塩:少々
  • ごま油:少々
  • 水:700ml

作り方

  1. お好みの大きさにカットした、玉ねぎ、豚バラ肉を油をひいたフライパンで軽く炒める
  2. 鍋に水、だしの素、砂糖、塩を入れ、1で炒めた具材とじゃがいも、にんじんを加えて、具材が柔らかくなるまで煮る
  3. 火を止め、味噌を加えてから一煮立ちさせる。最後にごま油とスキムミルクを加えてよく混ぜたら完成!

気になるお味ですが、スキムミルクを入れることでうまれるコクとほんのりとしたミルク味がとてもおいしいです! また、スキムミルクを入れることで手軽にタンパク質やカルシウムなどを摂取でき、栄養も満点ですよ。

スキムミルクは他にもいろいろな料理に活用できます。皆さんもにスキムミルクを気軽に料理に取り入れてみてくださいね。

2022年6月28日 [レシピ]

乳製品(スキムミルク)を使った「トマト丸ごと炊き込みご飯」のレシピをご紹介!

皆さんは、お料理にスキムミルクを使っていますか?

スキムミルクは、日本では「脱脂粉乳」とも呼ばれていて、牛乳から脂肪分や水分を取り除き、粉末状にしたものです。かつての戦後の日本では、水に溶かしたものを牛乳の代わりに用いていた時期もありました。当時は臭みが強く、水に溶けにくいといった問題点がありましたが、現在は風味がより良くなっていて、水にも溶けやすく改良されています。

スキムミルクといえば、「パンやお菓子作りに使うのでは」と想像される方が多いのではないでしょうか。もしくは「何に使えばいいのか分からない」という方もいらっしゃるかもしれませんね。そこで今回は、普段の料理で使えるスキムミルクを使用したレシピをご紹介します!

トマト丸ごと炊き込みご飯

トマト丸ごと炊き込みご飯

材料(3~4人分)

  • お米:2合
  • トマト:1個
  • 玉ねぎ:1個
  • ハーフベーコン:5枚
  • コンソメ:2個(キューブの場合)
  • 塩こしょう:少々
  • スキムミルク:大さじ4

作り方

  1. トマトはヘタを取り、表面に切り込みを入れる
  2. 玉ねぎ、ベーコンはお好みの大きさにカット
  3. お釜に洗ったお米、水、コンソメ、塩こしょう、スキムミルクを加えて混ぜ合わせる
  4. ※水はご飯の分量に合わせて、コンソメは細かく砕いて入れます
  5. 細切りしたベーコン、玉ねぎを加え、トマトを丸ごと中央に乗せて炊飯スタート
  6. トマト丸ごと炊き込みご飯作り方1 トマト丸ごと炊き込みご飯作り方2
  7. 炊きあがったらトマトを潰しながら全体を混ぜ合わせ、器に盛り付けて完成です

スキムミルクを使用することで不足しがちなカルシウムを手軽に摂取できますので、「プラスワン乳製品」としてぜひ作ってみてください!

2022年5月17日 [レシピ]

簡単 !おいしい! JAきたみらいの「玉ねぎうま塩」を使ったパスタレシピをご紹介します

今日は、JAきたみらいのオリジナル加工商品玉ねぎうま塩」を使った絶品レシピをご紹介します!

玉ねぎうま塩

決めては玉ねぎの “コク”! 絶品たらこスパゲティ

絶品たらこスパゲティ2

材料(1人分)

  • たらこ:40g(A)
  • バター:10g(A)
  • 玉ねぎうま塩:5g(A)
  • パスタ:90g

【トッピング】

  • 大葉:お好みで
  • ゴマ:適量
  • 小口ねぎ:お好みで

作り方

  1. 鍋に湯を沸かし、塩を(塩分1%になるように)入れ、パスタを表記通りに茹でる
  2. 材料(A)をボウルに入れる
  3. 茹でたパスタを2に入れ和える。(小さじ2の茹で湯を入れる)
  4. お好みで大葉やゴマ、ネギなどトッピングを加えて完成!

※うま塩は味がしっかりと出るため、量はお好みで調整してください。


ワンポイント

  • 茹で湯を入れることで、麺がほぐれやすくなります♪
  • 玉ねぎうま塩を使うことで、玉ねぎベースの “コク” が出てうま味が広がるパスタです。
絶品たらこスパゲティ

今日の晩ご飯はこのたらこスパゲッティを作ってみてはいかがでしょうか。皆さんもアイデアレシピがあればぜひFacebookのコメント欄で教えてください!

 

レシピ提供:イタリア食堂 晴(はる)

2022年4月18日 [レシピ]

春到来! アウトドア料理にぴったりな「肉巻きおにぎり」のレシピを紹介します!

4月も後半に入り、暖かな日が増えてきました。間もなく迎えるゴールデンウィークと共に、きたみらい地域では桜が開花する季節となります! これから外でバーベキューやキャンプなどをする方も増えてくるのではないでしょうか。

そこで今回は、JAきたみらいオリジナル加工商品を使った、アウトドア料理にピッタリな肉巻きおにぎりのレシピをご紹介します!

肉巻きおにぎり

肉巻きおにぎり

材料(3~4人分)

作り方

  1. もち米と白米は合わせて1時間水に浸して炊飯器で炊き、余熱をとっておく
  2. 1個分にとり分けた1をラップに包み、長丸に成型する(棒があれば、真ん中にさしておく)
  3. 平らなところに、豚バラを並べ片栗粉をまぶして、2に巻いていく
  4. 炭火で3を焼き、豚肉がしっかり焼けたら焼肉のたれをかけ、軽く焦げ目がつくまで焼いたら出来上がり(フライパンに油をひいて焼いてもおいしくいただけます)

これから迎える春本番、ぜひ行楽のおともに作ってみてください!

2022年3月15日 [レシピ]

もうすぐ春分の日! 春のお彼岸に食べる「簡単ぼたもち」のレシピをご紹介します

3月21日は春分の日です。春分の日は昼夜の長さがほとんど一緒になる日で、国民の祝日に関する法律(昭和23年第178号)によると「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされています。
(参考)「国民の祝日」について – 内閣府

ちなみに春分の日を中日とする春の彼岸に食べるのは「ぼたもち」、秋の彼岸に食べるのは「おはぎ」と呼びます。

また、ぼたもちに使用するもち米の生産量は北海道が日本一! きたみらい地域でももち米の生産が盛んに行われています。そこで今回は、ラップを使って簡単にできる「ぼたもち」のレシピをご紹介します!

簡単ぼたもち

簡単ぼたもち

材料

  • 材料:分量
  • もち米:3合
  • 市販のねりあん または 粒あん:400g
  • きな粉:少々

作り方

  1. もち米は1時間水に浸し、炊飯器で炊いておく
  2. プラスチック密閉容器にラップを敷き、あんこを平らになるように入れる
  3. 2に炊いたもち米を軽く潰しながら入れる
  4. 3の容器をひっくり返してラップをはずし、適当な大きさに切って、きな粉をかけたら出来上がり!

 

あんこでもち米を包むのではなく上に重ねただけですが、味に変わりはありません! 手作りならお得ですし、好きな大きさにでき、たくさん食べられるのもいいですね。春のお彼岸に合わせて、おうちでぜひ作ってみてください!

2022年2月15日 [レシピ]

乳製品消費応援! 牛乳を使った和風スイーツ「ようかんプリン」のレシピをご紹介します

北海道は各地で全国一のマイナス気温を記録するなど、寒さ厳しい日々が続いています。全国では新型コロナウイルスの感染拡大で、再び学校が休校になったり、飲食店が時短営業になったり・・またしばらくは家で過ごす時間が増えそうですね。

そこでこの自粛期間を利用し、普段作らない甘いおやつを作ってみませんか? 今回はゼラチンや寒天を用意せず、手軽に作れる和風プリンのレシピをご紹介します!

ようかんプリン

ようかんプリン

材料(2個分)

  • 牛乳:50~180ml
  • 市販のようかん:60g(ようかんに含まれている寒天により、一度溶かしても固まります)

作り方

  1. ようかんを角切りにし、牛乳と一緒に鍋に入れ、弱火にかける。このとき火力が強いと牛乳が凝固してしまうので要注意
  2. ようかんプリンレシピ
  3. ゴムベラやスプーンを使って、ようかんをつぶしながら形が無くなるまで溶かす
  4. ようかんプリンレシピ2
  5. ようかんが溶けたら温度が下がる前に素早く型に流し込む
  6. ようかんプリンレシピ3
  7. 冷蔵庫で30分~1時間冷やし固める

ワンポイント

  • 冷やす時間によって硬さが変わるのでお好みの時間で食べてみてください!

 

このプリンは、ようかん独特の舌触りの良さが残るため、一味違う和風プリンを楽しめます。また、今回は一般的なようかんで作りましたが、ようかんには抹茶味などさまざまな種類があるので、使用するようかんごとにバリエーションがあって楽しめると思います。

そして、最後に皆さまへのお願いです。

新型コロナウイルス感染症の影響により、牛乳を始めとする乳製品の消費が落ち込んでいます。この状況が続いた場合、廃棄をせざる得ない事態になるかもしれません。消費者の皆さまが食卓に乳製品を一品プラスしてくださることが大きな消費につながりますので、酪農家、そして乳牛のためにもご協力いただきますようお願いいたします。