玉ねぎを収穫する流れを紹介します!
現在、収穫時期真っ只中の玉ねぎ。その収穫の流れを絵を用いて紹介します!
玉ねぎの葉が倒れ完全に枯れたら、収穫可能となります。
収穫可能になりましたら、オニオンピッカーという機械で玉ねぎを拾い上げます。
最後にオニオンタッパーという機械で玉ねぎの葉を切ります。
葉を切って選別した玉ねぎをコンテナにいれて収穫が完了し、選果場へと運ばれます。
以上のように玉ねぎを収穫しております!
丁寧に作られたおいしい玉ねぎをぜひご賞味下さい!
現在、収穫時期真っ只中の玉ねぎ。その収穫の流れを絵を用いて紹介します!
玉ねぎの葉が倒れ完全に枯れたら、収穫可能となります。
収穫可能になりましたら、オニオンピッカーという機械で玉ねぎを拾い上げます。
最後にオニオンタッパーという機械で玉ねぎの葉を切ります。
葉を切って選別した玉ねぎをコンテナにいれて収穫が完了し、選果場へと運ばれます。
以上のように玉ねぎを収穫しております!
丁寧に作られたおいしい玉ねぎをぜひご賞味下さい!
5月18日、スマート農業の推進・普及を目的に設立された「きたみらいスマート農業推進協議会」がドローンの展示・実演にかかる相談会を開催しました。
ドローンといえば空を飛んで映像を撮影するものが一般的ですが、農業界においては農薬散布に使う「防除ドローン」が注目されています。
防除ドローンは農薬を入れるタンクを搭載した比較的大きなドローンで、畑に入らず散布をできることから、作業の省力化などが期待されています。
展示・相談会には生産者約40人が集まり、メーカーへの相談やデモフライトを通して、ドローンに対しての理解を深めました。
ゴールデンウィークも目前に迫った4月下旬、玉ねぎや小麦などの植え付けが本格化しています。
この時期、4月から当JAに入組した新人職員は、組合員である農家のもとで農家実習を行い汗を流しています。
今回は農家実習の玉ねぎ植え付けの様子を一部ご紹介します!
ハウスで育った玉ねぎの苗をはがしてトラックに積み込む
畑に移動し移植機にセットする
簡単な作業に見えますが、水を含んだ苗は意外と重く、繰り返し行うと結構疲れます(^ ^ ;
職員の、大変な作業に手ごたえを感じながら実習を頑張っている様子が印象的でした。
短い期間ではありますが、頑張って少しでも多くのことを学んで、今後の業務に活かしてもらいたいと思います!
日に日に春の訪れを感じる時期になり、新入職員が入組する4月も目前に迫っています。
当JAきたみらい購買部では今年も入組を控えた職員が、3月1日から農薬配送実習を行いましたのでその様子をお届けします♪
農薬配送実習は新人研修の一環として毎年、春から生産者の使用する農薬の準備を購買部とともに行っており、資材店舗などの大きな倉庫にぎっしりと積み上げられた農薬を、名簿と照らし合わせながら生産者一戸一戸に振り分けます。
なじみのない農薬の名前を覚えるのに悪戦苦闘しながらも、先輩から指導を受けながら一生懸命作業する新入職員たち。
重いものでは20kgにもなる農薬の箱を次々と運んで、注文内容と違っていないか入念にチェックし、荷造りを行いました。
この春入組する新入職員は6名!今後もJAカレッジでの研修や当JA理事宅で春と秋に農家実習などを経験する予定です。
訓子府町で農業を営む、農業YouTubeチャンネル「オホーフク農園」の運営者、オホーフクさんのご協力のもと、玉葱の種まきからビニールハウスでの育苗の様子をご紹介します。オホーフクさんは100年続く農家の4代目で、家族3人で営農されています。この時期の玉葱育苗の様子を動画で紹介したいとお話ししたら、「動画を使ってください」と快く言っていただきました。
玉葱は畑で育つイメージを持っている方も多いと思いますが、実は北海道では、2~4月までの約2か月の間、ビニールハウスの中で苗を育ててから、畑に移して栽培されています。育苗マット(苗を育てるための専用容器)に玉葱の種をまいてから、ビニールハウスで育つまでの様子をご覧ください。
※埋め込み動画 YouTubeチャンネル オホーフク農園「玉葱🧅ができるまで」シリーズより
ビニールハウスの中に育苗マットがきれいに並べられていますね。オホーフクさんによると、
『マット並べがデコボコになると生育にむらが出来て良い苗が出来ません。』
『昔はマットを1枚1枚手作業で並べていました。今では機械を使う農家さんが多く、動画ではまだ半自動ですが全てを機械が行う全自動のタイプもあります。』
とのこと。それにしても苗を並べる機械にかかわらず、どの農作業機械をみても、様々な作業工程に合った機械の仕組みを考える知恵と技術にはいつも感心してしまいます。
動画配信についてオホーフクさんにお話を伺うと、
『YouTubeを始めたきっかけは、私が見ていたチャンネルの農家YouTuberに影響されてやってみたいと思うようになりました。ちょうど新しいトラクターを買ったタイミングでもあり、動画で紹介をしてみようと。将来雇用した人に作業内容を説明する際に、動画で説明した方が分かりやすいのではとも思っています。』
さらに、
『昨年は、農繁期は動画をあまり投稿出来ませんでしたが、今年は忙しくても投稿したいです。動画を見た感想、こんな事について知りたい等の要望があれば、動画下のコメント欄にコメントを頂けるとうれしいです。動画制作を続ける励みにもなります。』
と、YouTubeで動画配信を始めたきっかけや、今後の抱負についてもお話しをいただきました。
YouTubeチャンネル「オホーフク農園」では他にも農作業や農作業機械の動画を配信されていますので、興味のある方は【YouTubeチャンネル オホーフク農園】でご覧いただけます。
オホーフクさん、ご協力ありがとうございました!
きたみらい地域でも冬の寒さが一段と厳しくなっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は牛乳消費拡大運動として、日頃より当組合ガソリンスタンドを利用して下さる皆様に牛乳1リットルパックをプレゼントしました。また、きたみらい酪農振興協議会、きたみらい酪農青年部の役員さんにもお手伝いをして頂きました。
利用者の皆様には、感謝のお言葉と共に「大変ですが、頑張ってください!」と応援のお言葉も頂戴しました。
今回の活動により少しでも牛乳消費拡大に繋がればと思います。
令和4年北海道枝肉共励会交雑牛の部にて、置戸地区の篠原正博さんより出品した牛がA5ランクで最優秀賞を受賞されました!枝肉共励会とは、肉の重量や脂のさしの入り方など沢山の審査基準を基に審査が行われます。
篠原さんは肉牛一貫肥育を経営しており、「交雑牛」という牛を育てています。「交雑牛」はホルスタインに黒毛和牛を交配して生まれてきた牛で、篠原さんは子牛の段階からお肉として出荷するまで肥育します。
日々の飼養管理は父の正美さんと行っており、正美さんも平成29年の枝肉共励会にて最優秀賞を受賞した実績があり、親子2代での受賞となりました。
【正博さんにインタビュー】
Q:出品牛を選ぶときはどのような点を重視して決めましたか?
A:種雄牛の選定と、月齢を重要視しました。24カ月で出荷することもありますが、26カ月以上の月齢の牛はさしが入りやすく、重量も大きくなります。最終的に決めるときは牛そのものを見て肩回りや足の太さなど大きい牛を選びました。
Q:出品牛はどの段階で決めたのですか?
A:今回は26カ月齢の群から決めましたが、子牛の段階から成長スピードが早い牛は候補として目を付けていることもあります。
Q:出品牛を決めるときはどのような気持ちでしたか?
A:今回出品した牛は見た目も良く、かなり期待はしていました。
Q:日々の飼養管理で心掛けていることはなんですか?
A:先ほどお話した「成長スピード」を重視しています。成長スピードというのは、一度でも風邪をひいてしまうと遅くなりますが、風邪をひかずエサを沢山食べることが出来ればどんどん成長します。なので、風邪をひきやすい2~7カ月齢の牛の体調管理にはとにかく気を付けています。子牛は温度変化に弱いので、その日の気温によってドアの開け閉めなどを行っています。
Q:今回の受賞を受けたときはどのような気持ちでしたか?
A:まさか!という気持ちでした。もちろん期待はしていましたが、最優秀賞には驚きました。
Q:これからの目標を教えてください!
A:肉の重量を増やせるように努力したいと思っています。オスメス関係なく平均550kgを目指します!
そして、これからも成績を落とさず賞をとれるような牛づくりに励みます!
正博さんは牛の肥育に加え、ビートやスイートコーンなどの畑作物も作っています。繁忙期は忙しく大変なこともありますが、これからもいい牛づくりに励んでいただきたいと思います!