秋まき小麦の刈り取り作業の様子をご紹介します!

真夏日が続くJAきたみらい地域では、7月31日から全地区で秋まき小麦の刈り取りが始まりました!

秋まき小麦の刈り取り作業の様子1

コンバインと呼ばれる大型の機械で麦穂を刈り取っていき、刈り取った麦穂はトラックに積まれてJA小麦乾燥調製貯蔵施設へと運ばれます。

秋まき小麦の刈り取り作業の様子2

刈り取った後に残った麦稈(ばっかん)と呼ばれる麦の茎の部分は、ロールベーラーという機械で丸められて、「麦稈ロール」になります。

麦稈ロール

麦稈が集まると、下の写真のように機械が開いて麦稈ロールが姿を現します。このロールはほぐして牛舎の牛が寝るベッドとして利用されています。

麦稈ロール2

秋まき小麦の刈り取りが終わると、続いて春まき小麦の収穫が始まります。大型のコンバインがあちこちでせわしなく動き、麦稈ロールが畑に広がる風景は、この季節ならではですね!

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