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きたみらい通信

2017年12月15日 [きたみらいの今]

雪の中で眠っている野菜は何でしょう?

12月中旬を迎え、北見もとうとう雪深くなってきました! さて早速ですが、皆さんに質問です。これは何を育てている畑の写真か分かりますか?

ビニールハウスの骨組みと畑

実は、ここでは越冬ねぎを育てているのです。今はハウスにビニールが掛かっておらず雪が降り積もっていますが、下に越冬ねぎが眠っています。

雪に埋もれている越冬ネギ

このねぎは5月ごろに種をまいたもの。春・夏・秋を経て冬を迎えると葉は一度しおれてしまいますが、来年の初春にビニールハウスを早めに被覆することで雪を解かし、その雪解け水を吸収してすくすくと成長します。

こうして春夏秋冬じっくり時間を掛けて育つことで、糖分や硫化アリル(血液サラサラ効果!)を多く含み食味がアップします。柔らかいので取り扱いには注意が必要です。

出荷時期は3月下旬~4月下旬頃となる予定です。もう少し先になりますが、おいしい越冬ねぎの成長を楽しみにしていてください。

越冬ねぎ

☆おまけ☆
この越冬ねぎは「松本一本」という品種を使用しています。実はこれ、特別なねぎではなく一般的なもの。この品種は越冬させてもすくすく育ちます!

2017年12月1日 [きたみらいの今]

初冬の味覚「寒締めちぢみほうれん草」を出荷中です!

今日から12月! 寒くて震える毎日ですが、野菜のおいしい季節でもあります。そんな中オススメするのが寒締めちぢみほうれん草です。

寒締めちぢみほうれん草1

ちぢみほうれん草の種まきは9月の中旬。10月下旬の気温が下がり始めたころにビニールハウスを開けて寒気にさらすと、なんと! 甘みが増して肉厚になるのです。これは、ほうれん草が寒さに負けないよう葉に糖分や養分を蓄えるため。

寒締めちぢみほうれん草2

見てください、この肉厚感!

収穫の様子

この寒締めちぢみほうれん草は、全て農家さんの手作業で収穫されます。また、普通のほうれん草は種まき後、1カ月ほどで収穫を迎えますが、ちぢみほうれん草は約2カ月掛かります。手間ひまかけて生産されるところにも、おいしさの秘密があるのです!

寒締めちぢみほうれん草生産者さん

JAきたみらいの寒締めちぢみほうれん草の出荷、販売は11月下旬~12月下旬の約1カ月間で行います。北見市内のラルズマート、コープさっぽろ、コミュニティプラザ パラボをはじめ、札幌や一部道外でも販売しております。お店で見掛けたら、初冬の旬の味覚をぜひ召し上がってくださいね。

2017年11月17日 [きたみらいの今]

JAきたみらいが北海道放送 HBCラジオの特別番組に出演しました!

去る11月11日(土)、JAきたみらいが北海道放送 HBCラジオに出演しました!

ラジオ中継の様子1

この日HBCラジオの1DAY企画として放送された特別番組「北海道農業応援スペシャル!!!」の中で、JAきたみらいのセンター事務所に隣接する「ガーデニングショップ 四季倶楽部/(株)サン園芸」から中継が行われました。四季倶楽部は、花や野菜の苗や種をはじめ園芸用品を数多く取りそろえているお店です。

放送開始の30分前には、現地の駐車場にすでにリスナーの皆さんが待機していらっしゃいました。ラジオの影響力ってすごい・・!

ラジオ中継の様子2

今回はJAきたみらい地域で生産されたおいしい玉ねぎを使ったレトルトカレーをご紹介させていただきました。

ラジオ中継の様子3

玉ねぎと牛すじのカレー玉ねぎと鶏もも肉の黒カレー大正金時と鶏肉のキーマカレーの3種類をラジオパーソナリティのDJトムこと中野智樹さんに食べ比べて、レポートしていただきました。DJトムさんの反応は・・

大絶賛(^▽^)/

各カレーの特長をズバリ言い当てて、とてもおいしそうに召し上がってくださいました! JAきたみらいではこれらのレトルトカレーはもちろん、調味料やうどんなどなど多くのオリジナル加工商品を取りそろえております。北見市内では四季倶楽部や北見パラボ、道内ではホクレンくるるの杜などでお買い求めいただけます。本州の方は、北海道フェアなどで見掛けることがあるかもしれません。もし見つけたらぜひお手に取ってみてください!
※JAきたみらいのネットショップ「おひさまマーケット」でもお求めいただけます。

HBCラジオのスタッフの方々、そして四季倶楽部の皆さん、このたびはご協力ありがとうございました!

2017年11月10日 [きたみらいの今]

きたみらい地域では、牛の一斉ワクチン接種が実施されています

北見では朝晩ぐっと冷え込むようになり、風邪やインフルエンザなどの流行が心配になる季節となりました。インフルエンザ予防にはワクチンを接種される方も多いと思いますが、牛にもワクチン接種があるのをご存じですか?

現在きたみらい地域では、牛の一斉ワクチン接種が行われています。毎年春と秋の2回に分けて実施されており、ウイルスが原因となる呼吸器病の予防となります。

牛用ワクチン

たくさんの牛が1カ所で飼養される酪農場においては、ひとことに「牛」といっても子牛や育成牛、妊娠牛などさまざまな成育ステージの牛が存在します。その中で、対象外の牛にワクチン接種をしてしまうと逆に感染症のリスクを高めてしまう危険が伴うため、成育ステージに合った対応が必要です。そのため各自治体が中心となり、農協、獣医師、農家が協力し、定期的かつ適切なワクチン接種を行っているのです。

ワクチン接種の様子 牛

今回は牛のワクチンについてご紹介しましたが、ワクチンは予防の一環であり、日々の飼養管理・環境整備が最も重要な感染症予防となります。私たち人間も日々の病気予防を心掛け、厳しい冬を元気に過ごしましょう!

2017年10月31日 [きたみらいの今]

北見市端野町で「香料用青シソ」の蒸留作業が始まりました!

今年も残すところあと2カ月となり、北見では最低気温がマイナスになる日がちらほら出てきました。

北見市端野町では「香料用青シソ」を20ヘクタールほど栽培しており、蒸留作業が10月25日からスタートしました。大きな蒸留釜に乾燥させた青シソを詰め込み、蒸してシソ油を採取しますが、詰め込む際に隙間を作らないよう生産者家族など総出で釜に入り踏み込む光景は圧巻です!

踏み込み作業

踏み込み作業の様子


蒸留後のシソ

蒸留後のシソ


採取したシソ油

採取したシソ油


青シソは5月上旬頃に種をまき、除草作業(香りに影響を出さないためしっかりと)等の管理作業の後、9月頃から刈取り・はさ掛け(乾燥)、10月下旬頃から蒸留作業(シソ油採取)、11月上旬からシソ油ろ過作業を行い、香料の原料として出荷されます。

はさ掛け

はさ掛け(乾燥)


青シソは手作業が多くとても手間が掛かり、大変苦労する作物です。普段何気なく口にしている食べ物や飲み物などの裏面に書かれている「香料」には、端野町のシソ油が使われているかもしれませんね。

2017年10月17日 [きたみらいの今]

JAきたみらい10月の風景~大豆収穫などを動画でご紹介

気温が下がり、すっかり山も色づきましたが、まだまだ収穫作業の最中です。

紅葉の色づき

以前にお届けした白花豆の畑の風景ですが、現在はこのようになっています。 竹の支柱から外され、「にお」と呼ばれる山に積まれて乾燥しています。

におの様子

大豆の収穫作業が始まりました。当地区では大豆の耕作面積が増え、新たに収穫機を導入して共同で収穫をしています。

大豆の収穫

降雪の時期が近づいていますが、収穫作業のラストスパートです。

きたみらいの風景
2017年10月10日 [きたみらいの今]

JAきたみらい産ごぼう「サラダごぼう」の出荷が始まります!

北海道のごぼうは生産量全国第3位です。北海道では生育に適した土壌が限られているため、一部の地区で生産されており、JAきたみらいでも生産を行っています。

ごぼうの畑

今回は、JAきたみらいで作っているごぼうの品種「サラダごぼう」をご紹介します。作付面積は90アールで、4戸の農家さんで生産されています。5月に播種し、収穫は10月上旬から。そして11月末まで出荷される予定です。

ごぼう

サラダごぼうには「短くやわらかい」「アクが少ない」「生食が可能」「栽培期間が短い」という特長があります。

サラダごぼう

北見市内と一部道内、関東圏で販売されますが、生産量が少ないためあまり出回っていないごぼうです。見付けたらラッキーですので、お店で見掛けた際はぜひお買い求めください!

2017年10月6日 [きたみらいの今]

紅葉の季節に黄色いじゅうたん!? きたみらい地域の秋の風景をご紹介します

朝晩の冷え込みで山々も徐々に色付き、きたみらい地域に紅葉のシーズンがやってきました。JAきたみらいの事務所にあるツタモミジもきれいな秋の色に染まっています♪

ツタモミジ

さて、今回はこの時期にはちょっと意外なきたみらい地域の風景をご紹介します。山々を遠目に眺めながらのどかな農道を車で走っていると、目に飛び込んでくる黄色が!

ひまわり

なんと、ヒマワリです。

ヒマワリといえば夏のイメージだと思いますが、実はきたみらい地域では秋にも目にすることがあります。このヒマワリは「緑肥」にするために、農家さんの畑で育てられているものなのです。

緑肥とはその名の通り、緑の肥料。小麦などを収穫した後の畑に種子をまき、生育させ、最後は畑にすき込みます。緑肥作物の茎葉自体が土の栄養分となったり、土壌物理性を改善させる役割があります。また、作物を栽培していない時期に雑草が繁殖するのを防ぐ目的もあります。つまり、緑肥作物は「いい土、いい畑」にするための役割を担っているのです。そしてもちろん、“景観美化” も緑肥作物が栽培される理由の一つですよ(^^)

今の時期には同じ緑肥として、ヒマワリの他に鮮やかなキカラシを見ることもできます。

キカラシ

これらの写真を撮影したのは10月3日ですが、緑肥作物のすき込みはもう始まっています。この一風変わった景色を見られるのはあと少しです。
※農作物の病害発生予防の観点から、畑へは立ち入らないようお願いします。

そして、もうひとつ。先日遭遇した珍しい風景をご紹介します。写真の中央にいるのは・・

タンチョウ

タンチョウです!

タンチョウズーム

北見周辺で見掛けることは少ないのですが、この日は置戸町を流れる常呂川の河原でひと休みしているところを目撃しました。

これから少しずつ寒い季節になりますが、皆さんも外に出てみませんか。こんな貴重な風景に出合えるかもしれませんよ(^^)

2017年10月3日 [きたみらいの今]

JAきたみらい産かぼちゃの収穫・出荷が最盛期を迎えています!

10月に入り、朝晩と肌寒い日が続く北見です。全国的には、気候的に涼しくなり過ごしやすい季節がやってきたのではないかと思います。秋といえば食欲・読書・芸術・スポーツといろいろありますね。皆さんはこの秋何を楽しまれたいですか?

さて、10月に注目される秋野菜といえば、かぼちゃです! ハロウィンの料理やスイーツ、飾り付けにもよく使われますね。北海道は全国一のかぼちゃの産地で、JAきたみらいでも生産しています。そこで今回は、こだわりの品種「虹ロマン」をご紹介します。現在9戸の農家さんのもと、約340アールの面積で作付されています。

かぼちゃ

「虹ロマン」は、粉質の果肉でホクホクしている品種です。甘くておいしいかぼちゃですよ♪

選果後のかぼちゃ

9月の中旬頃から収穫・出荷が始まり約1カ月間、市内スーパーや関東圏での販売を行っています。お店で見掛けた際には、ぜひお手に取ってみてくださいね。

かぼちゃの箱

☆おまけ☆
かぼちゃは長期保存が可能な野菜なので、冬にも食べられます。「かぼちゃを冬至に食べると風邪を引かない」という言い伝えがありますので、皆さんぜひたくさん食べて元気に過ごしてくださいね。

2017年9月29日 [きたみらいの今]

平成30年産秋まき小麦の播種が本格化しています!

9月も残りわずかとなり、北見では朝晩肌寒い季節になってきました。きたみらい地域の畑では、来年収穫する秋まき小麦の播種が本格的に始まっています。今年は天候にも恵まれたため、他の作物の収穫作業が順調に終わり、秋まき小麦をまくことができています! この写真は訓子府町で撮影したものです。

秋まき小麦播種の様子

ところで皆さんは、畑にまく前の小麦の種子を見たことはありますか? この種子は消毒されておりこのようにきれいな緑色をしています。

小麦の種子

小麦のことをもっと知りたい方は、当サイトに掲載している小麦のページをぜひご覧ください。

これからの作業は、秋まき小麦の播種、ビートの収穫と続きます。天候に左右されることなく無事に作業ができることを祈っています!