2021年2月12日 [きたみらいの今]
玉ねぎの播種(種まき)作業をご紹介します!
本日は前回ご紹介した床伏せ作業と併せて行っている、玉ねぎの播種(種まき)作業の様子をお伝えします。
ポット1枚に448個の穴が開いており、1つの穴に1粒ずつ種を入れていきます。まずはポットをセットし、自動で流れるポット1枚ずつに土を敷きます。




続いて、流れてくるポットに種をまきます。



最後に土を被せる作業、覆土を行い1枚のポットが完成です。



重なったポットは手作業でパレットに積んでいきます。この日訪ねた組合員さんのおうちでは、1日に3.500枚ものポットに播種(種まき)を行っており、冷え込みが厳しい中、作業に取り組んでいました。


この時期に播種して育つ玉ねぎは、4月頃定植を行い8月頃から収穫を開始します。令和3年度産として、8月頃から販売開始予定です。少々先ではありますが、令和3年度産の玉ねぎを楽しみにお待ちください。