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きたみらい通信

2014年12月5日 [きたみらいの今]

厳しい冬においしい「寒締めちぢみほうれん草」

今年も残すところ1カ月となりました。北見では最低気温がマイナス5度を下回る日が続いていて、毎日とてもしばれます! そんな北海道の厳しい寒さを利用した野菜のひとつが「寒締めちぢみほうれん草」です。

ちぢみほうれん草

ちぢみほうれん草は、9月中旬にビニールハウスに種をまき、その後気温が下がる10月下旬ごろからハウスを開けて寒気に当てます。そうすることで糖度が上がり、あま~いほうれん草となるのです。

ちぢみほうれん草の収穫作業

これらのほうれん草は、全て農家さんの手作業で収穫されます。農家さんオススメの食べ方は、おひたし。さっと湯がくだけのシンプルレシピですが、ちぢみほうれん草の甘さが最も引き立つのだそう! 皆さんも店頭でJAきたみらい産のちぢみほうれん草を見かけたら、ぜひ食べてみてくださいね。