2年目の秋を迎えた外国人技能実習生たちは、青シソ収穫作業などに奮闘しています!

夏の暑さが和らぎ、秋の匂いを感じられるようになった9月上旬から、青シソの収穫や島立て、はさ掛け(乾燥)作業が始まりました。来北して2回目の秋を迎えた外国人技能実習生も作業に奮闘しています。

きたみらい地域の青シソ栽培は、5月上旬の種まきから始まります。夏にかけて除草作業等の管理作業をした後、9月から収穫・はさ掛け、10月下旬から蒸留作業(シソ油採取)、11月上旬からシソ油ろ過作業を行います。そして道外の香料会社に出荷され、主に食品香料や化粧品などに使われています。

▼収穫の様子
収穫の様子1

収穫の様子2

▼島立ての様子
島立ての様子

収穫した青シソを束にして、逆さに立てて乾燥させます。

▼はさ掛けの様子
はさ掛けの様子1

はさ掛けの様子2

木で組んだ “はさ” に島立てして、乾燥させた青シソを掛けていきます。

きたみらい地域では11戸が約18ヘクタールを栽培している青シソ。手作業が多く労力を必要としますが、高収益作物としても期待されています!

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