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きたみらい通信

2019年5月24日 [きたみらいの今]

地域とひとつに! 北海道大学農学研究院と「みらいプロジェクト」発足

JAきたみらいで今年度から実践している第5次地域農業振興方策に掲げられた北海道大学農学研究院とのみらいプロジェクトが、5月15日に発足しました。

このプロジェクトの目的は、豊かな農村づくりや地域の消費者の方々との共存を目指していくこと。JAきたみらいから北海道大学農学研究院へ研究費を寄附し、同大学が主体となってこれからの当JAのあるべき姿を調査してまいります。

初回はJAから役職員4名が参加し、今後の目標や計画についての確認を行ったほか、1時間ほど意見交換をしました。その中で西川組合長からは「農業者の現状や農業の素晴らしさは、まだまだ地域の消費者に伝わりきれていないように感じる。一次産業についてもっと知ってもらい、地域に根差したJAを目指していきたい」と意見を述べました。

みらいプロジェクト1

今後は、豊かな農村づくりにおけるJAの果たすべき役割を研究するのに先立ち、JAきたみらい青年部や女性部との意見交換会、地域維持のための法人化の取り組み実態の聞き取りなど、地域調査を行う計画です。

みらいプロジェクト2