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きたみらい通信

2015年5月19日 [きたみらいの今]

スイカの定植作業が始まっています!

気が付けば5月ももう下旬。先週はぐっと冷え込んだ日もありましたが、今週は週末に向けて右肩上がりの気温になる予報。ようやく初夏の足音が聞こえてくるようです。

さて、今回は季節を先取りして夏の風物詩である「スイカ」についてご紹介いたします。JAきたみらいでは、大玉スイカ「紅い宝石」と小玉スイカ「夢の滴(しずく)」を取り扱っています。どちらも糖度が高く、シャリシャリとした食感と皮のそばまでいっぱい詰まっている実入りの良さが特徴。今年度は15戸の生産者さん宅で約1,092坪を作付けしています。

先週からスイカの苗をビニールハウスへ定植する作業が行われており、手作業で一つ一つの苗を植えています。定植後は温度、灌水、病害虫対策、交配、摘果など多くの管理作業を行い丁寧に育て上げられます。

スイカの定植の様子

昨年、JAきたみらいのコミュニティー広報誌「ぐりんgreen」第26号に掲載された際には、市民からの反響の大きさに驚かされたスイカ。それを励みとして、さらにおいしいスイカを供給できるよう、生産組織が一丸となって日々作業を行っているところです。

スイカの苗

生産者さんたちのたゆまぬ努力と熱意がこもっているスイカは、7月下旬から北見市内のAコープ他、市内スーパーなどで販売いたします。お店でJAきたみらい産のものを見かけた際にはぜひお買い求めくださいね!