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きたみらい通信

2017年11月7日 [マメ知識]

【牛乳のマメ知識】ホットミルクにするとできる膜って何?

道内各地では雪が降り始め、すっかり寒い季節となりました。こんな季節には、ホットミルクを飲んで温まる方も多いのではないでしょうか? 牛乳を温めるとできるのが、白い膜。今回はこの膜についてお話しします。

ホットミルクイメージ

この膜の正体は、牛乳に含まれる “たんぱく質” です。たんぱく質は熱を加えると固まる性質があり、周りの脂肪分も包み込んで膜を作ります。これをラムスデン現象といい、牛乳を温める温度が高く、時間が長いほど、膜は厚くなります。

ちなみにこの膜には脂肪やたんぱく質、乳糖などの栄養素が含まれているので、健康のためには捨てずに食べるのがおすすめ。とはいえ、その口当たりなどから「この膜が苦手・・」という方も多いかもしれませんね。そんな方のために、膜ができにくいホットミルクの作り方についてご紹介します!

【鍋で温める場合】
中火にかけ、底からかき混ぜながら温めましょう。この際、沸騰させないのがポイントです。

【電子レンジで温める場合】
温める時間を2回に分けましょう。1回目の温めが終わった後、一旦取り出してかき混ぜ、もう一度温めます。こうすることで膜ができにくくなります。

きたみらい牛乳

寒い冬も、きたみらい牛乳のホットミルクで温まりながら栄養補給しましょう!

2017年4月25日 [きたみらいの今,マメ知識]

「玉ねぎの種子はどこから?」という疑問にお答えします!

4月下旬、きたみらい地域では春小麦の播種を終え、いよいよ玉ねぎじゃがいもの植え付け作業が本格化します! これまで玉ねぎの播種の様子をお伝えしてきましたが、今回は「玉ねぎの種子はどこから?」という謎に迫ってみたいと思います。

皆さんは、玉ねぎは実は2年生植物だということをご存じでしょうか? 皆さんが普段食べているのは1年目の玉ねぎなのですが、どこを探してもその中に種は見当たりませんよね。1年目の玉ねぎは食用にする以外に、種子を取るための「母球(ぼきゅう)」として栽培されているものがあるのです。

そして母球の管理を委託された生産者さんは春、ビニールハウス一面に2年目の玉ねぎを敷き詰めます。写真はJAとホクレンの職員が植え付け作業を行ったときの様子です。

職員による植え付けの様子

すると芽が出てきて、だんだんとネギ坊主(トウが立つ部分)が伸び、花が咲いた後に、ようやくネギ坊主から種子が取れる・・という仕組みになっています。ちなみに、1年目の玉ねぎでもストレスのかかる条件下では、子孫を残そうとネギ坊主ができてしまうことがあります。

母球の芽

ビニールハウス一面に母球が敷き詰められた様子は、普段玉ねぎを栽培する生産者の方でもなかなか目にする機会がないかもしれませんね。

ハウスの様子

きたみらい地域にある訓子府町では3戸の生産者さんによって母球の管理が行われています。4月7日に植え付けた母球は早くも芽を出し始めました。ネギ坊主が出来上がるのが今から待ち遠しいです!

2016年9月9日 [マメ知識]

【野菜のマメ知識】玉ねぎとじゃがいもの保存方法

8月の悪天候の影響もありましたが、JAきたみらいでは平成28年度産の玉ねぎじゃがいもの選果がスタートしており、これからスーパーなどできたみらい産の玉ねぎ・じゃがいもを見掛ける機会が増えると思います。

玉ねぎとじゃがいもを長期保存できるのは皆さんもご存じかと思いますが、正しい保存方法を知っていますか? 今回は保存方法をご紹介します(^^)

玉ねぎの保存方法

玉ねぎは湿気に弱いため、皮がついたまま常温で風通しが良く日の当たらない場所に置いておくと長持ちします。ネットやストッキングなどに入れ、日陰でつるしておくのがお勧めです。最近では、おしゃれなベジタブルストッカーも販売されていますので活用してみてください。

じゃがいもの保存方法

じゃがいもの保存に適した温度は5度前後といわれていますので、できるだけ涼しい場所に置いてください、玉ねぎと同様に湿気を嫌いますので、湿度の低い風通しの良い場所を選びましょう。

また、じゃがいもは日光に当てると、皮が緑色に変色してしまいます。変色した部分は味も落ちますし、毒素が生成されてしまうため、料理の際はしっかり取り除いてください。日光を避けるため、じゃがいもを一つずつ新聞紙でくるむのもお勧め。いくつかをまとめてくるんでも構いません。くるんだ新聞紙は、定期的に湿っていないか確認しましょう。

玉ねぎ&じゃがいも

ここでさらにマメ知識を!

じゃがいもはリンゴと一緒に保存すると長持ちします。逆に、玉ねぎはリンゴと保存すると腐りやすくなってしまいますので、注意してくださいね。