留辺蘂(るべしべ)地区の農業青年たちが、学校のスキー授業を支えています!

1月中旬の冬休み明けから学校のスキー授業が始まり、きたみらい地域では今、小学校から高校までスキー授業が最盛期です!

留辺蘂地区にある八方台スキー場でも月~金曜日まで連日スキー授業が行われていて、その指導の中心を担っているのは、留辺蘂スキー連盟にも所属している農業青年たちです。この日は留辺蘂小学校の1年生が初めてリフトを使って授業を行いました。

スキー授業1

1年生を担当するのは留辺蘂町大富の橘秀俊さん(以下、橘先生)。リフトで上がる前に一度、斜面を足で登って、プルークで止められるか確認してから、初心者コースに挑戦しました。

スキー授業2

子どもたちはニコニコ笑顔で初心者コースを滑り始めました。

スキー授業3

コースの中腹、子どもたちは橘先生に一生懸命ついていきます。

スキー授業4

この日は初心者コースを5本ほど滑って、授業を終了。終わりのあいさつで橘先生は、上達した子どもたちの頑張りを称えた後「次の授業は中級者コースに挑戦だ!」とげきを飛ばしていました。

学校スキー授業への指導員派遣は、留辺蘂以外にもいくつかの北見市内の小中学校へも行っており、連日フル動員で授業をこなしています。学校スキー授業は2月中旬まで続く予定です。

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