近年、彩り野菜のひとつとして注目され始めている「赤玉ねぎ(別名:レッドオニオン)」。比較的辛みが少なく、みずみずしいのでサラダ等でよく使用されています。
その鮮やかな赤紫色は食卓に彩りを添え、華やかなものにしてくれます。
赤紫色の成分は「アントシアニン」というポリフェノールの一種でブルーベリーやナスなどの紫果物・野菜と同じ成分です。
「アントシアニン」は植物が紫外線やウィルスなどから身を守る為に作られる成分で、非常に強い抗酸化作用があると言われています。
赤玉ねぎはその特色を活かして生で食べるのがオススメです。
加熱料理にもお使い頂けますが、せっかくの色味が悪くなってしまうので「加熱料理は玉葱」、「生食は赤玉ねぎ」と上手に分けてお使い下さい。
定番のオニオンスライス “ツナ和え”や“おかかとポン酢”で
逸品サラダに!
「サバの缶詰」に”刻み赤玉ねぎ”と
三つ葉を添えてカンタン一品!
市販の調味酢やピクルス液に漬けるだけ!
冷蔵庫で1週間ほど保存可能です
きゅうりや人参など色々な野菜も
一緒に漬けると旨味が増して美味!
ピクルスをアレンジ「彩り野菜の塩だれ」
から揚げや湯豆腐にかけてサッパリどうぞ!
こうすることで、血液サラサラ効果の「硫化アリル」や、赤玉ねぎが本来持つ甘みや風味が水に溶け出てしまうのを防ぐ事ができます。
※辛みの程度は出荷時期や個体差で異なりますので、味見しながら時間を調整して下さい。
普通の玉葱に比べると果肉がやわらかく、辛みが少ないので生がオススメです。
私たちの赤玉ねぎは表皮・果肉がしっかりしているので保存性に優れています。
ただ、普通の玉ねぎよりも水分を多く含んでいるので湿気によるカビや劣化に要注意です!
美味しく長持ちさせて、いろいろな料理にお使い下さい。
涼しくて湿気がこもらない場所が最適です
通気性が良いネット袋が最適です
冷蔵庫内は乾燥しているので本来は不適だけど・・
暑い時期は痛みやすいので新聞紙に包んで冷蔵保存して下さい
カットしたものは切り口が乾燥するのでラップして冷蔵保存して下さい
湿気がこもりやすいのでビニール袋は不適です
普通の玉ねぎよりも果肉が柔らかく、水分が多い「赤玉ねぎ」。そのため、病害虫に大変弱く、時にはほとんど畑で捨てられてしまうことも。
また、皮も剥けやすく、傷もつきやすいので収穫も非常に大変です。
しかし、日本一の玉ねぎ栽培で培われた技術を生かし、手間ひまかけ大事に収穫して確かな品質をお届けします。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
きたみらいの赤玉ねぎは「きたみらい赤玉葱部会」のメンバー72名で栽培しています
過去にはよさこいソーランでダンサー、現在はカーリングに汗を流す。
そこに共通する「チームを大切にする心」を持つ熱きリーダーです。
普通の玉ねぎよりも病気や害虫に弱く、非常に傷が付きやすいので、妻と同じくらい(笑)大事に大事に扱って栽培しています。
また、自分だけでなく生産者グループ全体の品質向上もリーダーの責務として日々奮闘しています。
シチューにブロッコリーなどの緑色野菜と一緒に赤玉ねぎを入れると華やかなシチューになりますよ。
赤玉ねぎは炒めたり煮込んだりすると色味が薄くなってしまうので、レンジで熱を通して最後に加えると良いです。
寒い冬にも是非使ってみて下さい。
学生時代から続けている空手で鍛えた体力と精神力。
しかし一筋縄ではいかない「赤玉ねぎ栽培」…そんな強敵と日々格闘中のサブリーダーです。
まだまだ一般家庭で食べられる事は少ないですが、1人でも多くの方に食べてもらいたい!という思いで全国各地の出荷先に出向いています。
自分の赤玉ねぎがどんなところで食べられているかそんな「お互いの顔が見える」関係作りが今一番楽しいです。
いつか皆さんにも出会えるといいですね。
スライスオニオンは子供が苦手なので我が家では「かき揚げ」にしてよく食べています。
色味も綺麗で子供たちにも大人気です。