酪農実習

DAIRY

訓⼦府町
酪農実習⽣受⼊協議会

訓⼦府町では、JAきたみらい、受け⼊れ酪農家が『酪農実習⽣受⼊協議会』を組織し、町ぐるみの受け⼊れ体制を取っています。JAきたみらいは、実習を希望する⽅々の窓⼝となって、実習開始までのサポートをします。興味がございましたら、ぜひ応募フォームよりご応募ください。

訓⼦府町

(くんねっぷちょう)とは

北海道オホーツク管内の北⾒市から約17kmの純農村で、⽟葱‧⾺鈴薯‧ビートを主産物として⽣産しています。
酪農家は35⼾の農家が約5,600頭の乳⽜を飼育し、これまで乳量で北海道の上位にランクされる酪農関連施設の整った町です。
これまで多くの実習⽣を道内外から受けており、各⾃が北海道の四季を思う存分エンジョイしています!

作業内容

AM5:00 〜 PM7:00 (実働8時間程度)

朝⼣の搾乳作業‧⽜舎の清掃‧飼料給与‧⽜の⼿⼊れなどで、時期により牧草の乾燥上げ‧デントコーンの収穫作業がありますが、労働的には初めての⽅‧⼥性の⽅でも実習可能です。(慣れるまで多少の筋⾁痛はあります。)

  月額手当支給額 日額手当支給額
月額手当支給額 258,000 8,600
食費控除 47,000 1,500
健康保険控除
諸経費一部負担
差引手取額 211,000 7,100

受⼊内容

対象者

健康で、満18歳以上の男⼥で下記のいずれかに該当する⽅とします。

  1. 未経験者の⽅でも牧場や酪農に興味のある⽅
  2. 原付‧普通⾃動⾞運転免許を持っている⽅
  3. 酪農後継者として実習したい⽅
  4. 将来、実習を基に酪農を職業としたい⽅(酪農ヘルパー‧結婚等)
  5. 酪農実習を体験したい方

また、経験者によっては⾯談で賃⾦の優遇措置も考慮致します。

実習期間

来町してから6ヶ⽉〜1年間を基本としますが、短期の実習も遠慮なくご相談ください。
また、契約実習期間が切れる前であれば、牧場主‧実習⽣間の両者合意の上で期間の短縮‧延⻑をすることが出来ます。

実習時間

午前 5:00 〜 午後 7:00 ※受⼊牧場により多少の差があります。(実働 週40時間程度)
また、繁忙期には時間の延⻑もある場合がございます。

実習内容

  1. 乳⽜の飼育管理:朝⼣の搾乳、⽜舎の清掃、飼料給与、⽜の⼿⼊れ
  2. 飼料収穫作業 :牧草の乾燥上げ、デントコーンの収穫作業
  3. その他酪農に関わる作業(農家の家事⼿伝い 等)

※2については季節による作業

実習手当

(⽀給⽇は毎⽉20⽇締めの同⽇20⽇⽀払い)

  1. 酪農体験期間は手当の支払いを行わないこととし、期間中は協議会から受入農家に1日あたり1,000円の謝礼を支払う(支払い上限は7日とする)
  2. 但し、最初の1ヵ月は見習い期間として実習を行った日のみ日割り計算とする。
  3. 北海道最低賃金(1時間当たり@1,075×8時間=8,600円)
  4. 2ヶ月目から手取額 211,000円
  5. 昇給有り
    1年経過後2年目:月額5,000円(日額200円)増額することとする。また、3年目以降再雇用となった場合については別途協議する。
  6. ⽇額⼿当
    1日8,600円(手取額7,100円)
    ※所定の休暇を消化出来ない、または出来なかった場合に翌月の実習手当支給日に支給する。
  7. その他
    作業着等現物⽀給

休日

  1. 4週4回(不定期となる場合あり。また、時には朝の作業のみの⼿伝いを願う場合もあり。)
  2. 6ヶ⽉間以上の実働者は3⽇の有給休暇あり。1年間以上の実働者は1週間の有給休暇あり。

待遇

  1. 住み込みを希望の場合、受⼊牧場と相談
  2. 地元⻘年⼥性団体との交流機会あり。(任意)
  3. 不慮による⼀時帰省の配慮。
  4. 病気‧怪我による休⽇の配慮。
  5. 労災保険、傷害保険、健康保険の加⼊
    (牧場主負担ですが、健康保険のみ実働者の3割負担となり、賃⾦より控除致します。)
  6. ⾃動⾞の貸与 ※牧場主の判断により⾒合わせる場合あり。

旅費支給

  1. 1年以上の実習期間を満了した⽅については、航空運賃の往復分を帰省時に⽀給致します。
    (区間は⼥満別空港から実習⽣の帰省する最短距離空港まで)
  2. 6ヶ⽉以上1年未満の実習期間を満了した場合には、航空運賃の⽚道分を帰省時に⽀給いたします。
  3. 契約期間に満たないうちに帰省した場合には⽀給されません。
  4. ⽀給する航空運賃は帰省する⽇の⼀般運賃としています。
  5. 道内実習⽣で航空便がないところについては、帰省する⽇の⼀般特急グリーン料⾦を⽀給致します。

受⼊内容

興味がある方は、下記受入要領の内容をご確認のうえご連絡ください。

採⽤について

履歴、動機等を考慮して、採⽤を⾏います。また、採⽤の可否については書⾯等で本⼈宛に通知いたします。
※航空便で来町される場合は北海道⼥満別空港まで、JRの場合には北⾒駅まで迎えに参ります。

お問い合わせ先

酪農実習についてのお問い合わせは下記までご連絡ください。

営農振興部 担い⼿グループ 酪農実習⽣受⼊協議会事務局
電話  0157-24-2145
FAX   0157-24-2212

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