冬も北見市民に愛される仁頃山をご紹介します!

平昌オリンピックの競技、カーリング女子で銅メダルを獲得し一躍人気者となったロコ・ソラーレ北見。地元北見市は大変盛り上がっております(^^)/ あわせて、もぐもぐタイムで有名になった清月さんの北見銘菓「赤いサイロ」。こちらは現在地元でも入手困難となっていますが、以前当ブログでも紹介しました清月の新ブランドきたみあずき屋には、きたみらい産小豆を使用したおいしい和菓子がたくさんあります。この機会にいろいろな北見の味をご賞味くださいね!

さて、今回はそんな北見市で古くから地元愛好家に親しまれている「仁頃山(にころやま)」(標高829m)をご紹介します。

仁頃山

北見市の中心部から20数キロ、車で30分ほどの北見市富里(とみさと)にあります。麓には富里湖森林公園、本沢牧場がありキャンプ場やパークゴルフ場もあります。冬にはワカサギ釣りも楽しめます。

仁頃山の登山口は6カ所あり、それぞれに違った風景を見せてくれています。一般的な管理者道コースで山頂までは3.2kmほど。夏期はゆっくり登って1時間半ほどです。春から夏にかけては新緑、秋には紅葉が楽しめ、市街地からも近いので気軽に登れる山として多くの登山者でにぎわいます。

仁頃山登山道入り口看板

山頂からは、知床連山、雄阿寒・雌阿寒岳、北大雪山、オホーツク海と360度のパノラマが広がります。(写真はあいにく雲が広がっていますが・・)

仁頃山からの眺め1

仁頃山からの眺め2

冬になると晴れていても山頂はマイナス8度前後。それでも週末には多くの登山者が訪れて、冬だけの風景や樹氷、遠くオホーツク海の流氷など眺望を楽しんでいます。中にはスノーシューでトレッキングしたり、スキーやスノーボードで林間を滑る強者も・・!子供の様にヒップそりで楽しんでる人もいますよ。

山頂には仁頃山愛好会のメンバーが作ったかまくらがあり、コーヒーをいれて飲んだり、カップラーメンを食べたりして休憩している人の姿もありました。3月になっても寒い冬が続くきたみらい地域ですが、外に飛び出して冬を満喫しましょう!

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