白花豆の収穫前の大事な作業「つる刈り」を体験しました

最近テレビでも取り上げられ、注目を集めている「白花豆」が収穫の日を待っています。先日、収穫前の大事な作業のひとつ「つる刈り」を体験してきましたのでお伝えします!

高級菜豆はとても手間がかかる作業が多く、そのほとんどが手作業です。この「つる刈り」もそのひとつ。

つる刈りの様子

竹と竹の間に鎌を持って入り、切っていくのですが、今週初めの雨と強風により竹が倒れてしまい、初心者は畑に中に入るだけでも一苦労。それでも手早く作業を進めていく姿を見て、あらためて農家さんには頭の下がる思いでした。

強風による被害の程度によっては、例年以上に労力のかかる畑もあります。自然に左右され、苦労して出来上がった作物であっても、料理をするときは毎年同じ白花豆。ですが、大切にいただきたいものですね。

豆の乾燥が進む様子

今後は葉が枯れ、豆の乾燥が進むと収穫です。留辺蘂や温根湯では国道沿いからも枯れていく豆畑が見えるので、皆さんぜひ注目してみてくださいね!

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