広報誌「ぐりんgreen」でご紹介したオクラとほうれん草の栽培にチャレンジ!

先日発行し、当ブログでもご紹介しましたJAきたみらいのコミュニティー広報誌「ぐりんgreen」第34号に、読者の皆さんからたくさんのお便りをいただいています。その中でも、家庭菜園特集でご紹介したオクラについて「栽培が難しい」「なかなか発芽しない」との声が多く寄せられましたので、私たちもプランターで栽培してみることにしました!

今回使用した長方形のプランター、培養土、鉢底石、被覆資材はすべてJAきたみらい北見資材店舗(北見市中ノ島町)に隣接している「ガーデニングショップ 四季倶楽部/(株)サン園芸」で購入しました。

プランター栽培用に購入したもの

種子は「やわらか丸オクラ」と、せっかくですので、紙面でも紹介したほうれん草「ブライトン」も播種してみました。

丸オクラとほうれん草の種

まず、プランターに鉢底石を敷いてから、培養土を8分目まで入れます。

プランターの準備

オクラは4~5粒を直播き、ホウレンソウはすじ播きし、土をかぶせ少し力を入れて上から押さえます。

種まき

プランター栽培では水のやりすぎはよくありません。毎日欠かさず与えるのではなく、朝に土の表面が乾いていたらやるようにしましょう。水やりのタイミング等はプランターを設置している場所にもよりますので、土を見ながら判断してください。

また北海道は寒冷地のため、5月でも朝晩は冷え込みます。被覆材を被せると発芽しやすくなるのでおすすめです。朝晩だけ新聞紙を被せておくのも有効です。

被覆材

プランターの他にも、北見市内の小学校で実際に行われている、ペットボトルでの玉ねぎ栽培にも挑戦中です。

ペットボトルで玉ねぎ栽培

プランターでの家庭菜園はどなたでも簡単に始められますので、この春ぜひ取り組んでみてください。生育過程もご紹介していきますのでお楽しみに(^^)

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