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きたみらい通信

2017年2月24日 [食農教育活動]

東京都内の小学校で北海道産じゃがいもについての出前授業を行いました

JAきたみらいは食育事業の一環として、2月14、15日に東京都内の小学校2校にて出前授業を行いました。

これは北海道のJAやホクレンでつくる北海道産青果物拡販宣伝協議会の「Greenベジフル教室」の取り組みのひとつ。消費地の子どもたちに生産者らが直接、野菜の魅力や知識を伝えることを目的としています。

今回はJAきたみらい馬鈴しょ振興会の佐藤茂樹会長ら6人が、烏森小学校の5年生(43人)と相生小学校の5年生(48人)を対象にじゃがいも栽培などについて説明しました。

出前授業の様子

児童たちは、国産のじゃがいもの約8割を北海道で生産していることや、北海道で約250種類の野菜が作られていることに驚きの声をあげていました。また、実際にじゃがいもを手に取り、品種ごとの違いを注意深く観察。試食をして男爵スノーマーチなどの味の違いを体感していました。

出前授業の様子2

佐藤会長は児童たちに「植物、野菜も生きている。農家はじゃがいもをはじめとした野菜を “健康に” 育てる仕事をしている。健康に育てた野菜を食べて、みんなも健康に育って欲しいので、好き嫌いせずに、残さず食べて欲しい」とメッセージを送りました。