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きたみらい通信

2015年7月15日 [組合員活動報告]

【組合員活動報告】訓子府畑作専門部が視察研修を行いました

6月末日、JAきたみらい訓子府支部の畑作専門部が1泊2日の日程で視察研修を実施しました。今年度の視察は部員の約半数にあたる18名が参加し、江別市内にある「江別製粉」「ヤンマーアグリジャパン」と安平町の「種苗管理センター胆振農場」を視察しました。

初日の「江別製粉」では、小麦粉の製造過程を簡単に工場見学させていただき、その後は担当者より国内の小麦の生産量や新品種の普及に関する取り組みや、地域ブランドづくりについての研修を行いました。

江別製粉での研修の様子

また同日視察した「ヤンマーアグリジャパン」では、場内で組み立てされている大型トラクターの視察を行った他、デモンストレーションフィールドにてトラクターの試乗も!

ヤンマーアグリジャパンでの研修の様子

ヤンマーアグリジャパンでの研修の様子2

2日目は、「種苗管理センター胆振農場」にて種馬鈴薯を栽培している畑を視察させていただきました。初めは講義形式での難しい説明と前日の疲れからか(?)生気が感じられませんでしたが、圃場見学になると、この時期なかなか見ることのない畑の様子に質問が飛び交い、予定時刻を過ぎるほど熱心な見学となりました。

種苗管理センター胆振農場での研修の様子

研修中にはもちろん懇親会も行い、今後の畑作専門部活動の活力を得ることができた有意義な2日間になりました。参加者の皆さん、大変お疲れさまでした!