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きたみらい通信

2016年7月1日 [組合員活動報告]

【組合員活動報告】青年部訓子府支部「畑作専門部」が道内視察研修を行いました

6月23、24の2日間、JAきたみらい青年部訓子府支部「畑作専門部」の道内視察研修が実施されました。この視察は毎年6月下旬に実施されているもので、今年は13名の部員で帯広にある「ビート資料館」と札幌の「やまびこ北海道株式会社」を訪れました。

初日に訪れたビート資料館は、十勝地方のビート(砂糖の原料)を集めて砂糖などを作っている日本甜菜製糖株式会社の歴史や、ビートを栽培するのに使われていた昔の道具などを見ることができる施設です。日頃からビート栽培をしている部員の皆さんも新たな発見を得ることができた研修となりました。

ビート資料館視察の様子1
ビート資料館視察の様子2

1日目の視察終了後には、札幌にて懇親会を実施し親睦を図りました! が、親睦会の写真は非公開とさせていただきます・・(・▽・;)

 

2日目の研修を実施したやまびこ北海道株式会社は、生産者の皆さんが作物を病気などから守るために薬剤を散布するスプレーヤと呼ばれる機械を作っている会社です。畑でトラクターが後ろに赤い大きなタンクをつけて走っているのを見掛けたことはないでしょうか? それがスプレーヤです。

やまびこ北海道株式会社 視察の様子1

今回の視察では、簡単に企業の説明を受けた後、工場内で実際に組み立てられているスプレーヤの見学をしました。実際に運転席に乗り込んでみたり、最新型の仕組みを聞いたりなど目を輝かせていました。海外から輸入してきた大型のスプレーヤの金額が2,000万円と聞いたときは驚きました・・!

やまびこ北海道株式会社 視察の様子2

 

2日間、訓子府から札幌まで長距離移動の視察となりましたが、皆さんお疲れさまでした!

集合写真