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訓子府町玉葱振興会 減農薬研究会

 

訓子府町玉葱振興会 減農薬研究会 会員

 

タマネギの減農薬栽培は昭和62年より取り組みを開始し、その後平成4年に栽培者の定着化と消費需要の増加に対するため「減農薬研究会」を設置しました。健全な土には健康な作物が育ち、病害虫に対する作物本来の防御本能を発揮することで農薬使用の低減化を図るとともに、栄養価の高い作物の生産を目標とし、施肥及び農薬の使用基準を設定、環境に配慮した栽培を実施しています。これらの取り組みが認められ、平成8年に第1回環境保全型農業推進コンクールで優秀賞を受賞しました。一部の生産者は玉葱の有機栽培にも挑戦しており新たに参加した仲間と共に研究・実践を行っています。平成13年度からエコファーマーの認定取得を推進。平成16年産からは農水省の特別栽培農産物新ガイドラインに基づいて栽培しています。

減農薬玉葱研究会の主な取組み

減農薬玉葱研究会 取組み1

毎年7月には会員全員で全圃場を巡回し、生育状況及び病害虫の発生状況を確認しています。その年の気候によって発生する病害虫が異なるため、早期対策に繋がるこのタイミングでの圃場巡回は非常に重要な取り組みと言えます。

 

減農薬玉葱研究会 取組み2

今年は圃場巡回の日にはるばる東北からコープ東北サンネットの方々に来ていただき、産直協議会を開催しました。また、もちろんその後の圃場巡回にも参加してもらい、特別栽培の大変さを直接感じ取ってもらう事ができました。

 

減農薬玉葱研究会 取組み3

記念の集合写真です。また来年も来てくださいね!

 

減農薬玉葱研究会 取組み4

毎年11月には、馬鈴薯減農薬研究部会と合同による販売促進として全国各地を訪問させてもらっています。こちらは東北サンネットさんで配送トラックに乗せてもらい、一戸一戸に当会の特別栽培玉葱及び特別栽培馬鈴薯をセットにした袋を配布してきた時のものです。一日限りでしたので、全戸というわけにはいきませんでしたが、全部で450袋の玉葱馬鈴薯を配布する事ができました。

 

減農薬玉葱研究会 取組み5

トラックにて組合員さんに挨拶をさせてもらった後は、東松島市のコミュニティー会場にて、玉葱・馬鈴薯を使用した様々な料理を食べてもらいながら、お互いの疑問点などを密に話し合う事ができました。

 

減農薬玉葱研究会 取組み6

最後はおなじみの記念撮影です。またお邪魔させてもらいます。

 

減農薬玉葱研究会 取組み7

また、毎年地元の小学校にて食育の授業を行っています。

 

減農薬玉葱研究会 取組み8

授業の後は、地元の野菜をたくさん使用した調理実習を行います。この時はご飯を炊いて、カレー、豚汁などを作りました。

減農薬栽培の、たいへんな所

減農薬栽培 雑草

雑草対策は、栽培の中で一番大変な仕事です。一部除草剤も使用しますが、基本は手取除草と機械除草です。

 

減農薬栽培 虫

スリップス(ネギアザミウマ)という虫に食べられています。この状態をそのままにしておくと緑の葉が白くなり、病気が感染しやすくなります。最悪、生長が出来なくなるため球肥大に影響します。

 

減農薬栽培 白斑葉枯病

白斑葉枯病、この病気が、一番オーソドックスな病気です。これも進行を止めないと生長、肥大に影響します。その他に軟腐病、べと病などが発生します。